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ギターエフェクターのパワーサプライ12選!選び方も解説
2026.09.18
2026.10.22
パワーサプライは、エフェクターボードを組む際、各ペダルに安定した電力を供給するために欠かせないアイテムです。
エフェクターは乾電池や個別のアダプターでも動作しますが、使用する台数が増えると電池切れのリスクや配線の複雑化が問題になります。
パワーサプライを導入することで、コンセント1つから複数のエフェクターへまとめて電源を供給できるようになります。足元がすっきりと整理されるだけでなく、電圧の不調による音質低下や動作不良を防げる点もメリットです。
また、電源由来のノイズを低減させる機能を備えたモデルも多く存在します。愛用のエフェクターが持つ本来のパフォーマンスを引き出し、ストレスなく演奏を楽しむためには、環境に合ったパワーサプライ選びが重要です。
今回はパワーサプライの選び方や実際におすすめのモデルを紹介します。
パワーサプライの選び方
パワーサプライを選ぶ際は、次のポイントを押さえておきましょう。
- 電圧(V:ボルト)
- 電流容量(mA:ミリアンペア)
- アイソレート出力の有無
- サイズ
- 極性(センターマイナス / センタープラス)
- 端子数
電圧(V:ボルト)
| 電圧 | 主な用途・特徴 | メリット | デメリット |
|---|---|---|---|
| 9V | 業界標準サイズ
多くのエフェクターがこの電圧で動作します。 |
・ほぼ全てのエフェクターに使える
・電源構築が容易 |
・電圧が低いため、強いピッキング時に音が潰れやすい(コンプレッション感が強い)場合がある |
| 12V | 一部の特殊ペダル用
古いBOSS製品(ACAアダプター対応機)や、一部のデジタルエフェクター、真空管搭載ペダルなどで指定されます。 |
・9Vよりも少し高いヘッドルーム(音の余裕)が得られる
・12V駆動指定の特定機材のポテンシャルを100%引き出せる |
・対応エフェクターが少ない
・間違って9V専用機に繋ぐと故障するリスクがある |
| 18V | 高音質・広ダイナミクス
歪み系(オーバードライブ等)やプリアンプ、コーラスなどで「18V対応」を謳うペダルに使用します。 |
・ヘッドルームが広がる(音が潰れにくく、クリアで立体的になる)
・ピッキングニュアンスに対する反応が良くなる ・ノイズレスでワイドレンジなサウンドになる |
・対応していない9V専用ペダルに繋ぐと内部基板が故障する
・パワーサプライ側に18Vポート(または昇圧ケーブル)が必要 |
| 24V | 大型・ヴィンテージ機材用
Electro-Harmonixの旧型(Deluxe Memory Man等)や、本格的な真空管プリアンプなどで採用されます。 |
・スタジオラック機材並みの極めて高いヘッドルームとクリアな音質
・真空管を適切に駆動させるのに十分な電力を供給できる |
・対応機材が極めて少ない
・大半のパワーサプライには24Vポートがなく、専用のACアダプターが必要になることが多い |
電圧はパワーサプライを選ぶ上で特に重要なポイントです。一般的なエフェクターの多くは9Vで動作しますが、中には12Vや18Vといった高い電圧を必要とするモデルも存在します。
エフェクターに対して指定以上の高電圧を供給してしまうと、内部回路が壊れる恐れがあります。仕様の異なるペダルを混在させてボードを組みたい場合は、端子ごとに電圧を切り替えられる可変ポート付きのモデルを選ぶと便利です。
電流容量(mA:ミリアンペア)
パワーサプライを選ぶ際は、供給できる電流容量(mA)に余裕を持たせることも大切です。製品ごとに「全体の合計最大出力」や「1ポートあたりの上限電流」が細かく定められています。
接続する全てのエフェクターの消費電流を合算し、パワーサプライの供給能力を下回るように配置しなければなりません。アナログペダルは消費電流が少ない傾向にありますが、デジタルペダルは大きな電力を消費します。
空間系やマルチエフェクターといったデジタル機器を多く組み込む場合は、各ポートが500mA以上の大容量出力に対応しているパワーサプライがおすすめです。
アイソレート出力の有無
| 項目 | アイソレート出力あり | アイソレート出力なし |
|---|---|---|
| 電源構造 | 各端子が独立した回路を持つ | 全端子が共通回路を使用 |
| ノイズ対策 | グラウンドループや干渉を防ぎ、極めて低ノイズ | 干渉が起きやすく、環境によってはノイズが乗る |
| 音質面の特徴 | クリアで安定したサウンド、レコーディングにも適する | 環境によってはハム音やジリジリ音が出やすい |
| 安定性 | 各エフェクターが安定して動作 | 高出力やデジタル系を複数使用すると不安定になる場合あり |
| 価格帯 | 高価(中~高価格帯が多い) | 比較的安価で入手しやすい |
| サイズ | 大きめ・重量がある場合が多い | コンパクトで軽量なモデルが多い |
| おすすめ用途 | ライブ・レコーディング・デジタル系多用時 | 自宅練習・小規模なボード構成 |
アイソレート出力とは、各給電ポートが内部で電気的に独立している構造を指します。他のポートからの干渉をシャットアウトできるため、不快なノイズの発生を抑えてクリアなサウンドを得られるのがメリットです。
特に消費電力の大きいデジタルペダルや、ノイズを拾いやすいハイゲイン歪みペダルを併用する際に高い効果を発揮します。本格的なライブ演奏や録音作業など、音質を追求したい場面では欠かせない機能です。
一方で、接続台数が少なくノイズが気にならない環境であれば、非アイソレートタイプの製品でも十分に役割を果たします。自身の使用環境や予算に合わせて適切なタイプを選びましょう。
サイズ
| サイズ分類 | 目安サイズ (幅×奥行×高さ) | メリット | デメリット |
|---|---|---|---|
| 小型 | 幅120mm未満
(例: 100×40×30mm等) |
・省スペースで極小ボード(すのこ型ボードの裏側など)に収まる
・軽量で持ち運びが楽 ・価格が比較的安い |
・出力ポート数が少ない(4〜6個程度)
・供給できる総アンペア数(mA)が少なめ ・本体とは別に、コンセントに挿す大きなACアダプターが必要になることが多い |
| 中型 | 幅120mm〜170mm
(例: 160×80×40mm等) |
・サイズとポート数(6〜8個)のバランスが良い
・各ポートが独立した「フルアイソレート仕様」のモデルが多く、ノイズに強い ・消費電力の大きいデジタルエフェクターに対応できる端子を備えていることが多い |
・極小サイズのボードの裏には物理的に収まらないことがある
・小型に比べると重量が少し増す |
| 大型 | 幅170mm以上
(例: 200×90×50mm等) |
・ポート数が非常に豊富(9〜12個以上)
・大容量で、消費電力の大きい大型デジタル機材を複数同時に駆動できる ・9V/12V/18Vなど、電圧を切り替えられる可変ポートを備えていることが多い |
・本体サイズが大きく、重い
・価格が高価になりやすい ・小〜中規模のシステムではオーバースペックになる |
コンパクトなモデルは本体が軽いため持ち運びに適していますが、端子数や給電能力が限られやすい面があります。
一方、大型モデルは安定して大電力を供給でき、豊富な端子も備えているため、将来ボードを拡張したい人にもおすすめです。
ただし本体が大きすぎると機材配置を圧迫するため、ペダルボードの寸法を事前に測っておきましょう。すのこ型ボードの裏側に配置したい場合は、本体の高さや厚みもしっかりチェックしておくと安心です。
はじめてパワーサプライを購入する場合は、持ち運びやすさと機能性のバランスが良い中型サイズを選ぶと失敗しにくくなります。
極性(センターマイナス / センタープラス)
エフェクターへ電力を送るプラグ接続部には、プラスとマイナスの極性が設定されています。
現行のエフェクターやパワーサプライの大半は「センターマイナス」ですが、旧型のエフェクターや一部のヴィンテージ機材では「センタープラス」が採用されているケースがあります。
このような機器を接続する場合は、極性を反転させる専用ケーブルを使うか、対応ポートを用意しなければなりません。
極性を誤って接続すると、基板が損傷して故障するリスクが高くなるため、必ずチェックしておきましょう。
端子数
パワーサプライの端子数は、手元にあるペダルの数に1〜2個ほどの余裕を持たせて選ぶのが基本です。余裕を残しておけば、急なペダル追加やトラブル時の予備ポートとして活用できます。
歪み系などの消費電流が小さいアナログペダル同士であれば、分岐ケーブルを用いて1つのポートから複数台へ給電する方法もあります。ただし、高電圧化ケーブルや大電流化ケーブルを使用する際は、1台で2ポート分を消費するため注意しましょう。
将来的にシステムが大きくなりそうな場合は、後から同一機種を連結して端子を増やせる増設対応モデルを選ぶのも方法です。
その他の機能
パワーサプライの中には、単純な給電機能以外にさまざまな機能を搭載しています。たとえばUSB出力ポートを搭載したモデルであれば、スマートフォンや演奏に使うワイヤレス機器の充電が可能です。
また、ACコンセント差込口を備えたタイプであれば、専用アダプターを必要とする大型機材やマルチエフェクターもスムーズに組み込めます。
機能性にこだわるなら、ほかにも安全性を高めるショート保護回路や、通電状態を即座に把握できるLEDランプが備わっているかも確認しておきましょう。
パワーサプライの使い方(つなぎ方)
パワーサプライの接続手順はとてもシンプルです。はじめに使用するエフェクターの動作電圧と極性を確認し、条件に合った出力ポートを選んでください。
次に本体をエフェクターボードの空きスペースや裏面に固定したら、付属のACアダプターをコンセントへ繋ぎます。その後、DCケーブルを使って各エフェクターへ順番に配線を行っていきます。
配線作業が完了したら電源を入れ、全ペダルのインジケーターが正常に点灯するかテストしてください。ケーブルの長さや取り回しをあらかじめ整理しておくことで、断線などの接触不良トラブルを防げます。
おすすめのパワーサプライ12選
| 名称 | 価格(税込) | 出力仕様 | アイソレートの有無 | おすすめな人 |
|---|---|---|---|---|
| ROWIN LEF-329 MINI POWER | – | 9V DC × 8(センターマイナス、各最大300mA) | アイソレート出力 | 予算を抑えつつ、ノイズ対策や保護機能が付いたモデルを探している人 |
| KIKUTANI KP-10 Power Supply | 3,960円 | ・9V 100mA × 7
・9V 500mA × 1 ・12V 100mA × 1 ・18V 100mA × 1 |
非アイソレート | なるべく安く多くのエフェクターに電源を供給したい人 |
| Effects Bakery 補電戦隊ドーナッツ | 7,150円 | ・DC9V 2A インプット × 1
・DC9V 200mA アウトプット × 10 |
非アイソレート | コストパフォーマンス重視で、すぐにボードを組みたい人 |
| CUSTOM AUDIO JAPAN AC/DC Station VI | 8,910円 | ・AC12V INPUT × 1(1.7mm)
・DC9V OUTPUT × 8(2.1mm (-)極性) |
非アイソレート | アナログペダル中心で、ノイズを極力減らしたい人 |
| K.E.S KIP-001 | 9,900円 | ・9V 500mA × 4
・9V/12V/18V切替 500mA × 1 |
アイソレート出力 | デジタルペダルや、12V/18Vのペダルを使う人 |
| VITAL AUDIO POWER CARRIER VA-08 MKII | 18,700円 | ・9V 500mA × 6
・9V/12V/18V切替 800mA × 2 |
アイソレート出力 | フルアイソレート環境をコスパ良く構築したい人 |
| MXR M239 MINI ISO-BRICK POWER SUPPLY | 19,800円 | ・9VDC 300mA × 4
・9VDC/18VDC切替 800mA × 1 |
フルアイソレート | ノイズに強いシンプルな小型エフェクターボードを構築したい人 |
| PROVIDENCE Provolt9 PV-9 | 19,800円 | ・DC9V × 6(各100mA MAX) | 非アイソレート | ノイズを抑えつつ、ボードをコンパクトにまとめたい人 |
| VITAL AUDIO VA-15 AC | 28,600円 | ・ACアウトレット(3P) × 4
・DCアウトレット(2.1mmセンターマイナス) × 11 |
アイソレート出力 | 専用アダプターを必要とする大物機材(マルチやスイッチャー)を組み込んでいる人 |
| MXR M238 Iso-Brick Power Supply | 34,100円 | ・9V 100mA × 2
・9V 300mA × 2 ・9V 450mA × 2 ・18V 250mA × 2 ・6V〜15V可変 250mA × 2 |
フルアイソレート | 消費電力の大きいデジタルペダルとアナログペダルを混在させて使いたい人 |
| STRYMON Ojai R30 | 35,000円 | ・9V/12V/18V可変 × 2
(12V=375mA、18V=250mA) ※全5系統(高電流対応) |
アイソレート出力 | プロ品質を求める人やボードをさらに大きくする予定がある人 |
| K.E.S KIP-AC208MS | OPEN | ・AC100V 6A × 2
・DC 9V/12V/18V切替 × 2 ・DC 9.4V 500mA × 6 |
アイソレート出力 | 専用アダプターが必要なマルチやスイッチャーを組み込んでいる人 |
ここからは、初心者からプロまで幅広く支持されているおすすめのパワーサプライを12個紹介します。サイズ感や出力性能、保護回路の有無など、自分の足元環境に適したモデルを探してみてください。
ROWIN LEF-329 MINI POWER
引用:Mini power
ROWIN LEF-329 MINI POWERは、ボード内に無理なく収まるコンパクトなパワーサプライです。独立した8つの9V出力ポートを備えており、各ポートから最大300mAの安定した電力を供給できます。
万が一の短絡から機材を守るショート保護回路や、通電状態をひと目で判別できるLEDインジケーターを搭載しています。本体には堅牢な亜鉛合金が採用されており、手頃な価格ながら耐久性に優れたモデルです。
| 名称 | ROWIN LEF-329 MINI POWER |
| 価格 | – |
| 出力 | 9V DC × 8ポート(センターマイナス、各ポート最大300mA) |
| アイソレートの有無 | アイソレート出力 |
| おすすめな人 | 予算を抑えつつ、ノイズ対策や万が一の機材トラブルを防ぐ保護機能が付いたモデルを探している人 |
KIKUTANI KP-10 Power Supply
引用:パワーサプライ KP-10 | キクタニミュージック
KIKUTANI KP-10は、計10箇所の出力端子を備えた多機能なパワーサプライです。9V出力に加えて12Vや18Vのポートも搭載しているため、仕様が異なる複数のペダルを同時に駆動させられます。
全ポートにショート保護回路とLED表示が配置されており、安全面や視認性にも配慮されています。DCケーブル10本と専用アダプターが同梱されているため、購入してすぐに組み込める点も魅力です。
| 名称 | KIKUTANI KP-10 Power Supply |
| 価格 | 3,960円(税込) |
| 出力 | ・DC9V100mA(センターマイナス)× 7 ・DC9V500mA(センターマイナス)× 1 ・DC12V100mA(センターマイナス)× 1 ・DC18V100mA(センターマイナス)× 1 |
| アイソレートの有無 | 非アイソレート |
| おすすめな人 | なるべく安く多くのエフェクターに電源を供給したい人 |
Effects Bakery 補電戦隊ドーナッツ
引用:Effects Bakery パワーサプライ|補電戦隊ドーナッツ
最大10台のエフェクターへDC9V電源を給電できる小型パワーサプライです。各ポートは最大200mAに対応しており、付属する長さの異なるDCケーブルを使って柔軟に配線できます。
軽量でコンパクトな設計のためボード内で場所を取らず、愛らしいデザインも魅力です。手頃な価格で扱いやすく、すぐに足元環境を整えたい方に適しています。
| 名称 | Effects Bakery 補電戦隊ドーナッツ |
| 価格 | 7,150円(税込) |
| 出力 | DC9V 2Aインプット×1 DC9V 200mAアウトプット×10 |
| アイソレートの有無 | 非アイソレート |
| おすすめな人 | コストパフォーマンス重視で、すぐにボードを組みたい人 |
※2026年9月現在
CUSTOM AUDIO JAPAN AC/DC Station VI
引用:AC/DC Station VI | Okada-International
高音質を追求するプレイヤーに向けた電源ユニットです。新品の9V電池に近い約9.65Vの電圧を安定して供給し、ノイズの少ない発熱を抑えた回路設計を採用しています。
合計8系統の給電に対応し、最大450mAまでの電流を供給可能です。本体に電圧を表示するモニターが搭載されているため、動作状態をいつでも確認できます。
| 名称 | CUSTOM AUDIO JAPAN AC/DC Station VI |
| 価格 | 8,910円(税込) |
| 出力 | ・AC12V INPUT × 1 センターピン 1.7 mm ・DC9V OUTPUT × 8 センターピン 2.1mm (-) 極性 |
| アイソレートの有無 | 非アイソレート |
| おすすめな人 | アナログペダル中心で、ノイズを極力減らしたい人 |
※2026年9月現在
K.E.S KIP-001
ノイズ耐性に優れるフルアイソレート仕様の電源ユニットです。9Vポート4口に加え、電圧を切り替えられるポートを1口備えており、最大5台の機器へ電源を供給できます。
音の輪郭をクリアにし、芯のあるサウンドへ導く回路設計が施されています。本体を連結できる拡張機能や、薄型で軽量な筐体デザインも嬉しいポイントです。
| 名称 | K.E.S KIP-001 |
| 価格 | 9,900円(税込) |
| 出力 | ・9V500mA×4 ・9,12,18V切替可能端子 500mA×1(2.1mmセンターマイナス) |
| アイソレートの有無 | アイソレート出力 |
| おすすめな人 | デジタルペダルや、12V/18Vのペダルを使う人 |
※2026年9月現在
VITAL AUDIO POWER CARRIER VA-08 MKII
引用:POWER CARRIER VA-08 Mk-Ⅱ – VITAL AUDIO | Hookup, Inc.
VA-08 MkIIは、全8系統のポートが独立した高機能なパワーサプライです。9V/500mA出力ポートが6口と、9V/12V/18V切り替え可能な800mA出力ポートが2口配置されています。
アルミ削り出しの筐体は耐久性が高く、電源ノイズの発生を抑える作りになっています。ハイエンドな環境を導入しやすい価格で構築したいプレイヤーにおすすめなモデルです。
| 名称 | VITAL AUDIO POWER CARRIER VA-08 MKII |
| 価格 | 18,700円(税込) |
| 出力 | 9V 500mA (最大) x6 9V/12V/18V 800mA (最大) x2 |
| アイソレートの有無 | アイソレート出力 |
| おすすめな人 | フルアイソレート環境をコスパ良く構築したい人 |
※2026年9月現在
MXR M239 MINI Iso-Brick Power Supply
引用:
MXR® | MINI ISO-BRICK™ POWER SUPPLY | M239 | モリダイラ楽器
MXR M239 MINI ISO-BRICK POWER SUPPLYは、省スペースなボード構成に適した5ポート仕様の小型パワーサプライです。5つの出力のうち1つは9Vと18Vの切り替えに対応し、高電圧ペダルにも使えます。
すべての端子が完全に独立しているため、デジタルノイズの混入やグランドループに起因する雑音の発生をシャットアウトします。
| 名称 | MXR M239 MINI ISO-BRICK POWER SUPPLY |
| 価格 | 19,800円(税込) |
| 出力 | 9VDC 300mA × 4 9VDC/18VDC切替 800mA × 1 |
| アイソレートの有無 | 各端子完全独立・フルアイソレート |
| おすすめな人 | ノイズに強いシンプルな小型エフェクターボードを構築したい人 |
PROVIDENCE Provolt9 PV-9
引用:PROVIDENCE | ROUTING STATION
ペダル本来のパフォーマンスを引き出すために作られた高品質なパワーサプライです。新品のアルカリ電池に近い約9.6Vの電圧を給電することで、歪み系ペダルなどで自然なニュアンスを表現できます。
ショート時に他のポートへ影響を与えない自動復旧機能を備え、ハムノイズを抑制する配線技術も施されています。トラブルを防ぎながらクリーンな音質環境を保てる一台です。
| 名称 | PROVIDENCE Provolt9 PV-9 |
| 価格 | 19,800円(税込) |
| 出力 | DC9V出力端子×6個(各100mA MAX) |
| アイソレートの有無 | 非アイソレート |
| おすすめな人 | ノイズを抑えつつ、ボードをコンパクトにまとめたい人 |
VITAL AUDIO VA-15 AC
引用:POWER BASE VA-15 AC – VITAL AUDIO | Hookup, Inc.
VITAL AUDIO VA-15 ACは、同社の人気モデルをベースに開発されたフラッグシップモデルです。11箇所の独立DCポートを備え、9V固定出力が9口のほか、電圧可変ポートを2口搭載しています。
アース付き3芯対応のACコンセントを4口備えており、専用アダプターを使う大型機器も同時に駆動させられます。デジタルペダルとアナログペダルが混在する複雑なシステムでも雑音を抑えられます。
| 名称 | VITAL AUDIO VA-15 AC |
| 価格 | 28,600円(税込) |
| 出力 | ・ACアウトレット:3Pタイプ × 4 (合計最大AC出力: 8A = 800W) ・DCアウトレット:2.1mm(センターマイナス)× 11 (合計最大 DC出力:42.3W) |
| アイソレートの有無 | アイソレート出力 |
| おすすめな人 | 専用アダプターを必要とする大物機材(マルチやスイッチャー)を組み込んでいる人 |
※2026年9月現在
MXR M238 Iso-Brick Power Supply
引用:MXR® | ISO-BRICK™ POWER SUPPLY | M238 | モリダイラ楽器
MXR M238 Iso-Brick Power Supplyは、計10台のペダルへ電源を供給できる完全独立構造のモデルです。全ポートが孤立しているためノイズの干渉を防ぎ、デジタルペダルとアナログペダルを安心して同時に接続できます。
総電流容量は2000mAを誇り、9Vや18Vの出力に加えて6Vから15Vまで無段階で電圧を変化させられるポートを備えています。電圧を下げることで電池が消耗した際のアナログペダルの音色を再現できる機能も魅力です。
| 名称 | MXR M238 Iso-Brick Power Supply |
| 価格 | 34,100円(税込) |
| 出力 | 9V(100mA)× 2 9V(300mA)× 2 9V(450mA)× 2 18V(250mA)× 2 6V〜15V可変(250mA)× 2 |
| アイソレートの有無 | 各端子完全独立・フルアイソレート |
| おすすめな人 | 消費電力の大きいデジタルペダルとアナログペダルを混在させて、ノイズレスに使いたい人 |
STRYMON Ojai R30
引用:strymon | Ojai R30 | ハイ・パワーサプライ・ユニット | 製品情報
小型かつ軽量でありながら高い性能を備えたエフェクター用電源ユニットです。5系統の独立した出力ポートを搭載しており、そのうち2系統は9V、12V、18Vの電圧切替に対応しています。
すべてのポートが500mAの高電流供給に対応しているため、大型のデジタルペダルも安心して駆動させられます。ノイズを極限まで抑えたクリーンな電力を供給できるほか、世界各国の電圧に対応しているため海外での演奏活動にも活用できます。
| 名称 | STRYMON Ojai R30 |
| 価格 | 35,000円(税込) |
| 出力 | 2 × 9V、12V、18VDC 切り替え可能出力 (12V出力=375mA、18V出力=250mA) |
| アイソレートの有無 | アイソレート出力 |
| おすすめな人 | プロ品質を求める人やボードをさらに大きくする予定がある人 |
※2026年9月現在
K.E.S KIP-AC208MS
8系統のDC出力と2口のACコンセントをあわせ持つ多機能電源ユニットです。電圧切り替えが可能なポートや独立回路設計を備えており、機材同士の干渉による雑音を抑えられます。
コンパクトでありながら、合計18Wの出力性能と優れた放熱性を両立させています。専用アダプターが必要な大型機器もすっきりと配置できるため、複雑なボード構成にも無理なく対応可能です。
| 名称 | K.E.S KIP-AC208MS |
| 価格 | OPEN |
| 出力 | ・AC1-2:100V50/60Hz6A ・DCP1-2:9/12/18V@500/375/250mA ・DCP3-8:9.4V@500mA ・MAXDCOUTPUT:18W |
| アイソレートの有無 | アイソレート出力 |
| おすすめな人 | 専用アダプターが必要なマルチやスイッチャーを組み込んでいる人 |
※2026年9月現在
パワーサプライに関するよくある質問
パワーサプライの導入や使用にあたって、初心者が疑問に思いやすいポイントをまとめました。
パワーサプライの必要性は?
パワーサプライは、複数のエフェクターに対して安全かつ確実に電源を一括給電できるため、足元環境の安定化には欠かせない機材といえます。
各出力が独立したアイソレート仕様のモデルを選べば、デジタルペダルとアナログペダルを同時に使用する際に発生しやすいノイズを抑えられるのもメリットです。
また、乾電池の交換にかかる費用や演奏中の突然の電池切れを防げます。
パワーサプライの使い方は?
パワーサプライの使い方はシンプルで簡単です。まず付属のACアダプターを本体の電源入力(INPUT)へ接続し、そのままコンセントへ差し込みます。
次に、付属のDCケーブルを用いてパワーサプライの各出力ポート(OUTPUT)からエフェクターの電源ジャックへ配線を行います。この際、供給する電圧や極性がエフェクター側の指定と合致しているか必ず確認してください。
また、デジタルエフェクターのように消費電流が大きい機材は、ポートごとの供給上限電流(mA)を超えないよう注意して接続しましょう。すべての配線が完了してから電源を入れることで、機材のトラブルや不快な雑音の発生を防げます。
最強のパワーサプライは?
最強とされるパワーサプライは、求める使用環境やペダル構成によって異なります。低ノイズ性能と音質の良さを求めるのであれば、StrymonのOjaiシリーズがクリーンで安定した電力を供給できるため選ばれています。
一方で、コストパフォーマンスや取り回しの良さを重視する場合は、PROVIDENCEのProvolt9 PV-9などもおすすめです。自分が所有しているエフェクターの台数や消費電流、予算に配慮して最適な一台を選びましょう。
パワーサプライの買取はアンコールズへ
パワーサプライは、エフェクターボード全体へ安定した電源を届ける機材です。電圧や電流容量、端子数やアイソレート機能の有無を確認して選ぶことで、ノイズのないクリアな演奏環境を構築できます。
使わなくなったパワーサプライや機材の買い替えで不要になったエフェクターがありましたら、アンコールズにご相談ください。
アンコールズでは専門知識を持ったスタッフが査定を行うため、定番モデルから珍しい機種まで適正な価格でお買い取りいたします。
全国エリアに対応しており、査定にかかる費用は無料です。もちろん送料やキャンセル料もかかりません。価格だけ知りたい方は事前査定が便利です。こちらも無料で利用できますので、お気軽にご相談ください。
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