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おすすめのオクターバー(エフェクター)6選!選び方も紹介
2026.02.24
2026.02.24

ギターの音に厚みを加えたいのであれば、オクターバーがおすすめです。上下のオクターブ音を重ねられ、ギターが一本でも存在感のあるサウンドを奏でられます。
機種によってオクターブの範囲が異なるため、購入の際は事前に確認しておきましょう。あわせて操作性や価格などもチェックすると安心です。
今回はオクターバーの選び方やアンコールズが選ぶおすすめのモデルを6つ紹介します。
オクターバーとは
オクターバーは、弾いた音に対してオクターブ上や下の音を重ねるエフェクターです。サウンドに厚みや存在感を加える効果があります。
単音で使えば、まるでベースのような重低音やシンセサイザーのような響きを作れます。ファズやディストーションと組み合わせると、荒々しく攻撃的な音像になり、リフやソロの印象を変えたい時にも効果的です。
一方、コード弾きでは重ねた音がぶつかりやすく、独特の濁りが生まれるため、使用する場面やフレーズ選びが求められます。
オクターバーの選び方
オクターバーを選ぶ際は下記のポイントをおさえておきましょう。
- オクターブの種類・範囲
- ポリフォニック・モノフォニックかどうか
- 操作性(ノブの数)
- 価格
オクターブの種類・範囲
機種によって出せるオクターブの種類や範囲は大きく異なります。基本は1オクターブ下ですが、上のオクターブを加えられるものや、2オクターブ下まで出せるモデルもあります。
上のオクターブを足すと音の輪郭が強調され、下の2オクターブを使えば、迫力のある低域を演出できます。
また、用途に合わせて、原音と各オクターブのバランスを調整できるノブがあると便利です。多彩な音色を求めるなら2オクターブ以上に対応したモデルを選びましょう。シンプルな厚み付けが目的であれば、上下1オクターブタイプでも十分です。
ポリフォニック・モノフォニックかどうか
ポリフォニック対応モデルであれば、複数の音も同時にオクターブを重ねられます。ただし、音のぶつかりや濁りは起こりうるため、あくまでフレーズに合わせた使い分けが重要です。
コード弾きメインで使用するのなら、ポリフォニックのなかでも追従性能が高いモデルを選びましょう。さらにエフェクト音のバランスを調整できるモデルであれば、複雑な進行でも使いやすくなります。
一方、単音リフやリードフレーズが中心の場合は、シンプルなモノフォニックタイプでも十分です。こちらの方がより明快なオクターブ効果を得られます。
操作性(ノブの数)
ノブの数は、操作性と音づくりの範囲に直結します。ノブの少ないシンプルなモデルは直感的に操作できますが、調整できるパラメーターが限定されがちです。
一方ノブが多いモデルは、操作に慣れが必要なものの、原音や上下のレベル、トーンなどを細かく設定できます。
最適なノブの数は、求めるサウンドやプレイスタイルによっても変わります。ライブ、宅録といった用途も踏まえて選びましょう。
価格
初心者や最初の一台であれば、1万円以内の低価格のモデルでも十分でしょう。シンプルで扱いやすいエフェクターを見つけられます。
2万円前後の価格帯になると、追従性能の向上や複数オクターブへの対応など、選択肢が広がります。細かな調整ができるモデルも多いため、幅広い演奏スタイルに対応可能です。
3万円以上のモデルは、高精度なトラッキングや豊富な機能が備わっており、レコーディングやプロの現場でも十分に通用します。
ただし価格だけで選ぶと必要な機能が備わっていなかったり、反対に不要な機能が多かったりする可能性が高くなります。そのため求める機能や性能のバランスもチェックすると安心です。
おすすめのオクターバー6選
ここではアンコールズが選ぶおすすめのオクターバーを6つ紹介します。
BOSS OC-5 OCTAVE

BOSS OC-5 OCTAVE は、BOSS伝統 of オクターブ・サウンドに最新のトラッキング技術を融合した高性能なエフェクターです。名機OC-2のモノフォニック・サウンドを再現するVINTAGEモードとコードにも対応するPOLYモードを搭載。-2〜+1までの音域に対応し、使い勝手と表現力を両立した一台です。
| オクターブの範囲 | -2〜+1 |
| ポリフォニック or モノフォニック | 両方に対応 |
| ノブの数 | 4 |
| 価格 | 20,900円(税込) |
TC ELECTRONIC NETHER OCTAVER

引用:TC Electronic NETHER OCTAVER – 株式会社エレクトリ
クラシックなアナログ・オクターバー・ペダルで、原音に対して2オクターブ下までの音を追加できます。3ノブ構成で直感的に操作でき、初心者でも扱いやすいのが魅力です。アナログ回路&トゥルーバイパス設計により、OFFの時も原音を損ないません。本体は堅牢な金属筐体で、9VバッテリーまたはDCアダプターで駆動可能です。
| オクターブの範囲 | -2〜-1 |
| ポリフォニック or モノフォニック | モノフォニック |
| ノブの数 | 3 |
| 価格 | 9,350円(税込) |
TC ELECTRONIC Sub ‘N’ Up Octaver

引用:TC Electronic SUB ‘N’ UP OCTAVER – 株式会社エレクトリ
TC ELECTRONIC Sub ’N’ Up Octaver は、原音に対して-2〜+1までのオクターバー音を加えられる高性能なエフェクターです。高度なピッチ検出でコード演奏時もオクターブ音を正確に追加し、複雑なフレーズでもズレにくいのが特徴です。
| オクターブの範囲 | -2〜+1 |
| ポリフォニック or モノフォニック | 両方に対応 |
| ノブの数 | 4 |
| 価格 | 19,800円(税込) |
BEHRINGER UO300 Ultra Octaver

引用:UO300 ULTRA OCTAVER – 製品一覧 – ベリンガー公式ホームページ
BEHRINGERのUO300 Ultra Octaverは、コストパフォーマンスに優れ、初心者の方も手軽に扱える一台です。OCT1にはHigh、Mid、Lowの3段階レンジ切替スイッチを搭載。音色のキャラクターを細かく調整可能です。
電源オフ時はバイパス状態となり原音のみを通過。駆動には9VバッテリーまたはDC9Vアダプターを使用します。サウンドに重厚感を出したい時にもおすすめです。
| オクターブの範囲 | -2〜-1 |
| ポリフォニック or モノフォニック | – |
| ノブの数 | 3 |
| 価格 | 4,950円(税込) |
Mooer Pure Octave

Mooer Pure Octaveは、正確なオクターブ音を追加できる高品質なオクターバーです。入力信号に対して、上下の2オクターブまでの音を重ねられます。ポリフォニック仕様で、コードプレーも安定して動作。4ノブ構成で音色のバランスも細かく調整できます。コンパクトでボードのスペースが限られていても組み込みやすいです。
| オクターブの範囲 | -2〜+2 |
| ポリフォニック or モノフォニック | ポリフォニック |
| ノブの数 | 4 |
| 価格 | 10,780円(税込) |
MXR M288 Bass Octave Deluxe

引用:MXR® | BASS OCTAVE DELUXE | M288 | モリダイラ楽器
ベース専用に設計されたオクターバーで、「DRY」ノブで原音とオクターブ音のバランス調整。「GROWL」「GIRTH」で中域・深い低域のオクターブ音のキャラクターを変えられます。
さらに「MID+」では400Hz・850Hzの中低域を最大+14dBをブーストでき、力強いベースサウンドを作れます。トゥルーバイパス仕様でライブや録音でも使いやすい一台です。
| オクターブの範囲 | -1 |
| ポリフォニック or モノフォニック | – |
| ノブの数 | 3 |
| 価格 | 34,100円(税込) |
オクターバーに関するよくある質問
オクターバーに関する質問とその回答を紹介します。
オクターバーの使い方は?
オクターバーの操作自体はシンプルです。原音とオクターブ音のバランスをノブで調整します。オクターブ音を上げすぎると輪郭がぼやけるため、原音を残した状態でオクターブ音を少しずつ足すと調整しやすいでしょう。
つなぐ順番は、ギター→オクターバー→歪み(ファズ/ディストーション)→空間系が定番です。オクターバー側で音程検出を行うため、できるだけ最初の位置に置くと追従性が安定します。チューナーの直後に置く方法もおすすめです。
オクターバーとピッチシフターは何が違う?
オクターバーとピッチシフターは似た効果を持ちますが、役割や使い心地は大きく異なります。
オクターバーは原音に対して決まったオクターブ音を重ね、サウンドに太さや迫力を加えるのが主な役割です。追従性を重視した設計が多く、単音フレーズに向いています。
一方のピッチシフターは、音程を半音単位で自在に変化できるのが特徴です。和音にも対応しており、ハーモニーの作成から実験的な音作りまで対応できます。
ただし、デジタル特有の質感や音の遅れを感じやすく、自然なサウンドよりも表現の幅を重視するエフェクターです。それぞれ目的や演奏スタイルに合わせて選びましょう。
オクターバーを使えばベースの音も出せる?
オクターバーを使って1オクターブ下の音を加えれば、ギターでもベースのような低音を作れます。ネック側のピックアップを使い、低音弦を単音で弾くとより効果的です。
さらに原音を少し残しながら下のオクターブを強めに設定すると音の輪郭を保ったまま重心の低いサウンドになります。
ただし、本物のベースと同じ役割を完全に代替できるわけではありません。低音の量感やアタック感もベースとは異なり、追従性の関係で速いフレーズや和音は不向きです
リフに厚みを出したい時や小編成で低域を補う用途で使うと、オクターバーの強みを最大限に活かせます。
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オクターバーを使えばギターのサウンドに厚みや存在感を与えられます。今回紹介した選び方を参考に、自分に合ったモデルを探してみましょう。
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「encores」のAry(アリー)です。
アコギ歴20年越え!
ローズウッドの香りが大好物で、よくサウンドホールに顔を埋めております。