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おすすめビブラート(ギターエフェクター)6選!トレモロの違いや選び方
2026.03.25
2026.03.25

ビブラートエフェクターは、音のピッチを周期的に上下させることで、独特のうねりや情緒的な表情を生み出す機材です。
ギタリストが指を動かして音を揺らす奏法を電気的に再現しており、主に揺れの幅を決める「Depth」と、揺れる速さを決める「Rate」の設定で細かく調整できます。
古いレコードのようなノスタルジックな雰囲気から、飛び道具的な激しい効果音まで、さまざまな場面で重宝するエフェクターです。
今回はビブラートエフェクターの選び方やアンコールズが実際におすすめするモデルを6つ紹介します。
ビブラートエフェクターの選び方
ビブラートを選ぶ時は、下記のポイントをチェックしましょう。
- アナログかデジタルか
- ノブの数
- サイズと電源
- 価格
アナログかデジタルか
アナログ回路(BBD素子)を採用したモデルは、音が通る際に高域がわずかに削れ、丸みのある温かい質感が特徴です。いわゆるヴィンテージ特有の「音酔い」や古いレコードのようなノスタルジックな浮遊感を得られます。
一方、デジタルエフェクターは、音痩せが少なく極めてクリアな音質が魅力です。タップテンポによる速度同期やプリセット保存、ステレオ出力による広大な音響空間の演出など、多くの機能を備えた機種もあります。
それぞれサウンドや機能性で選ぶと失敗しにくいでしょう。
ノブの数
使い勝手や表現力を重視するなら、ノブの数もチェックしましょう。設定項目が多いほど音作りの自由度は上がりますが、直感的な操作を好むなら、あえてシンプルな2〜3ノブ構成のモデルを選ぶのもおすすめです。
ノブは揺れの速さ(Rate)と深さ(Depth)が基本ですが、「Rise Time(ライズタイム)」もあると表現の幅が広がります。
これはスイッチを踏んでから設定した揺れの深さに到達するまでの時間を調整するものです。急激にピッチが揺れ始める不自然さを抑え、じわじわと波紋が広がるような有機的な効果を演出できます。
さらに揺れの波形(ウェーブフォーム)を滑らかな正弦波から、角のある矩形波などに切り替えられるモデルなら、レトロな揺らぎから過激な特殊効果まで一台で対応可能です。
サイズと電源
エフェクトボードの密度を高めたいなら、1590Aサイズ(92.5(D)×38.5(W)×31(H)mm)と呼ばれるミニペダルがおすすめです。限られたスペースでも隙間を埋めるように設置できます。
ただし、ミニペダルは基本的に電池駆動ができず、パワーサプライ等からの電源供給が必須です。場所を問わず演奏する場合や9V電池で駆動させたい場合は、電池スペースのある標準サイズの筐体を選びましょう。
また、消費電流(mA)が大きいデジタルモデルは、供給電力の容量が足りないと動作が不安定になるため事前に確認しておくと安心です。
価格
ビブラートは使用頻度が人によって分かれるため、まずは手頃なモデルで自分の楽曲に合う揺れを確認し、そこから音質や機能のこだわりに応じて予算を上げていくのがおすすめです。
1万円以下のエントリークラスでも、往年の名機を巧みにシミュレートしているものが多く、宅録や入門用として十分です。
それ以上の価格帯ですと、アナログ回路特有の温かみのあるサウンドや機能性の高いモデルも増えてきます。高いモデルが必ずしも自分の使い方に合うとは限らないため、金額だけで選ばず、ほかの要素とのバランスを意識することが大切です。
おすすめのビブラートエフェクター6選
アンコールズがおすすめするビブラートエフェクターを6機種ご紹介します。
BEHRINGER UV300 Ultra Vibrato

引用:UV300 ULTRA VIBRATO – 製品一覧 – ベリンガー公式ホームページ
60〜70年代のクラシカルで奥行きのあるビブラートを再現したエフェクターです。
心地よい揺れからロータリースピーカーのような効果まで、多彩なサウンドを構築できます。低価格ながら4つのノブで細かく調整でき、ヴィンテージ感溢れる本格的な揺らぎを求めるギタリストにも最適な一台です。
| 回路の種類 | – |
| ノブの数 | 4 |
| サイズ | 123D x 70W x 54H mm |
| 価格 | 4,950円(税込み) |
※2026年3月現在
ELECTRO-HARMONIX Eddy

引用:Eddy | Vibrato / Chorus – Electro-Harmonix
フルアナログのBBD回路を採用したコンパクトなエフェクターです。豊かなアナログサウンドに加え、演奏の強弱(エンベロープ)やエクスプレッション・ペダルを搭載。モジュレーションの速度や深さをリアルタイムに制御できます。
さらにLFO波形を非対称に変形させるSHAPEノブや音の明暗を調整するTONEノブも備え、多彩な音作りに対応します。
| 回路の種類 | アナログ |
| ノブの数 | 6 |
| サイズ | 113D x 70W x 50H mm |
| 価格 | – |
※2026年3月現在
BOSS VB-2W WAZACRAFT Vibrato

1982年に登場した伝説の名機「VB-2」を、現代の技術で磨き上げた「技 WAZA CRAFT」シリーズのビブラート・ペダルです。
BBD素子を用いたフルアナログ回路設計により、温かみのある揺らぎを再現。オリジナルを忠実に再現した「スタンダード」に加え、より特徴的な揺らぎが得られる「カスタム」の2モードを搭載し、現代のニーズに合わせた高い機能性を備えています。
| 回路の種類 | アナログ |
| ノブの数 | 4 |
| サイズ | 129D x 73W x 59H mm |
| 価格 | 28,600円(税込み) |
TC ELECTRONIC Tailspin Vibrato

引用:TC Electronic | Product | TAILSPIN VIBRATO
1980年代のクラシックなビブラートサウンドを再現したアナログエフェクターです。BBD回路を採用し、温かみのあるヴィンテージな揺れを実現。Rate(速さ)とDepth(深さ)の2ノブ構成で、直感的な音作りがしやすい一台です。
| 回路の種類 | アナログ |
| ノブの数 | 2 |
| サイズ | 132D x 74W x 58H mm |
| 価格 | – |
※2026年3月現在
BEHRINGER 69 VIBE

引用:69 VIBE – 製品一覧 – ベリンガー公式ホームページ
伝説的な「Shin-Ei Uni-Vibe」のサウンドを忠実に再現したアナログエフェクターです。ジミ・ヘンドリックス等で有名な「フェイザー」に近い独特の揺らぎやうねりが特徴で、フットスイッチによりコーラスとビブラートの2モードを演奏中に切り替え可能です。
堅牢なメタル筐体やトゥルーバイパス設計に加え、外部エクスプレッションペダルによるスピード操作にも対応した、柔軟性の高い一台です。
| 回路の種類 | アナログ |
| ノブの数 | 3 |
| サイズ | 106D x 120W x 56.5H mm |
| 価格 | 12,100円(税込み) |
※2026年3月現在
MXR M68 Uni-Vibe

引用:MXR® | UNI-VIBE® CHORUS/VIBRATO | M68 | モリダイラ楽器
こちらも1960年代に愛された伝説的なエフェクター「Uni-Vibe」を現代のニーズに合わせてリメイクしたペダルです。「水中サウンド」と評される独特の揺らぎが特徴で、重厚なコーラスモードとビブラートモードを切り替えて使用できます。
ペダルボードに収まりやすいコンパクトなサイズながら、シンプルな3ノブ構成で直感的な操作が可能。トゥルーバイパス仕様により、音質劣化も最小限に抑えられています。
| 回路の種類 | – |
| ノブの数 | 3 |
| サイズ | 112D x 61W x 52H mm |
| 価格 | 30,800円(税込み) |
※2026年3月現在
ビブラートエフェクターのよくある質問
ビブラートエフェクターに関するよくある質問にお答えします。
トレモロとビブラートの違いは?
トレモロとビブラートはどちらも音が「揺れる」エフェクトですが、トレモロは「音量」を周期的に変化させるエフェクターです。
スピーカーのボリュームつまみを高速で上げ下げするようなイメージで、断続的なパルス感や、音が途切れるような独特のリズムを生み出します。例えばサーフミュージックや古き良きアンプ直結の温かい揺らぎを表現するのにおすすめです。
対してビブラートは「ピッチ(音の高さ)」を変化させるのが特徴です。カラオケのビブラートやバイオリンの運指と同じ原理で、音の高さを上下に揺らすことで音程の揺れを生み出し、浮遊感を与えます。
コーラスとビブラートの違いは?
コーラスとビブラートは、どちらも音に周期的な変化を加える「モジュレーション系」に分類されますが、「元の音を混ぜるかどうか」が異なります。
ビブラートは、入力されたギターの音そのもののピッチ(音程)を上下に揺らしますが、コーラスは「音程を揺らした音」に加えて「何も加工していない元の音」を重ねて出力するのが主な違いです。
ビブラートの使い方は?
ビブラートは歪み系の後に配置するのが一般的です。歪んだ音そのものを揺らすことで、ピッチの揺らぎがより鮮明に、かつ滑らかに響くようになります。空間系(ディレイやリバーブ)の直前に置くと、揺れた音が残響として広がるため、より幻想的な空気感を作り出せます。
自然なニュアンスを加えたい場合は、Rateをやや遅めに、Depthを控えめに設定すると、指でのビブラートに近いニュアンスを出せます。逆に、古いレコードのような「浮遊感」を演出したいなら、Rateを遅く保ったままDepthを深くする設定がおすすめです。
売りたいエフェクターがあるならアンコールズへ
ビブラートエフェクターを使えば、ギターのサウンドに独特のうねりや表情を与えられます。選ぶ際はアナログかデジタルの違いに注目してみてください。ノブの数やサイズ、価格もチェックすると、自分に合った一台を見つけやすくなります。
ビブラートをはじめ、手元に使用していない機材があれば、ぜひ宅配買取専門店「アンコールズ」にご相談ください。
アンコールズでは、宅配買取を全国から受け付けています。送料や査定料、キャンセル料などはすべて無料です。専門のスタッフが機材の価値を正しく評価し、迅速に査定結果をお伝えします。
新しいエフェクターへの買い替え資金が必要な時やコレクションを整理したい時には、お気軽にご利用ください。
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「encores」のAry(アリー)です。
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ローズウッドの香りが大好物で、よくサウンドホールに顔を埋めております。