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おすすめのクランチ(ギターエフェクター)9選!選び方やほかの歪みとの違い

2026.04.24

2026.04.24

査定コンシェルジュAry

「encores」のAry(アリー)です。
アコギ歴20年越え!
ローズウッドの香りが大好物で、よくサウンドホールに顔を埋めております。

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クランチを使えばギターのサウンドに自然な歪みを加えられます。最近はクリーンサウンドに代わり、クランチをかけっぱなしで使われるシーンも増えてきました。

選ぶ際はクランチの意味を知った上で、サウンドや使い勝手、価格に注目してみてください。ほかの歪みエフェクターとの違いも理解しておけば、自分の目的に合ったクランチを選びやすくなります。

この記事では、クランチの定義や選び方を紹介します。アンコールズがおすすめするペダルもご覧ください。

エフェクターのクランチとは

特徴 クランチ (Crunch) オーバードライブ (Overdrive) ディストーション (Distortion) ファズ (Fuzz)
歪みの強さ ごくわずか〜控えめ 控えめ〜中程度 中程度〜強い 非常に強い
音色の特徴 クリーンに僅かなザラつきが加わった、粘りのある質感。 真空管アンプを限界まで上げたような自然な歪み。 アンプの種類を問わず、鋭く深く削り取った派手な歪み。 信号が完全に潰れた、壁のような極限の歪み。
主な用途 ブルース、カッティング、バッキングの隠し味。 ロック全般、ブースター(音の押し出し)。 ハードロック、ヘヴィメタル、リードギター。 サイケデリック、オルタナティブ、個性的なソロ。

ギターの「クランチ」とは、透き通ったクリーンサウンドとオーバードライブの中間に位置する、絶妙な歪みを指します。

アンプのボリュームを上げた際に得られる、真空管が飽和し始めたような粘りのある質感が特徴です。ピッキングの強弱に敏感に反応し、優しく弾けば澄んだ音、強く弾けばジャリッとした心地よい歪みが加わります。

ブルースやロック、カッティング奏法を多用するポップスなど、幅広いジャンルで重宝されています。

>>エレキギターの歪み系エフェクター6選!歪みの種類や選び方も解説

クランチエフェクターの選び方

クランチを選ぶ際は以下のポイントを押さえておきましょう。

  • サウンド
  • 電圧(ヘッドルームの広さ)
  • 使い勝手
  • サイズ
  • 価格

サウンド

サウンドは数値やスペック以上に重要なポイントです。歪みの質感は機種によって大きく異なります。演奏動画を視聴したり、実際に試奏して確かめてみると確実です。

また、右手の強弱に反応するダイナミクスの追従性も表現力に直結する大切な要素です。指先のニュアンスが直感的に歪み量へと変換されるモデルは、楽器の一部として優れた演奏体験を提供してくれます。

電圧(ヘッドルームの広さ)

「ヘッドルームが広い」エフェクターは、大きな入力があっても音が潰れすぎず、立体感を保てるのが強みです。

18V駆動に対応しているモデルは、一般的な9V駆動に比べてヘッドルームが広いため、強くピッキングしても音が潰れにくい特性を持ちます。これにより、クランチに不可欠な「音の芯」も維持できます。

よりダイナミックで解像度の高い音を求めるなら、内部昇圧回路を搭載しているモデルや、高電圧アダプターに対応した製品がおすすめです。

使い勝手

使い勝手で選ぶのなら、ノブに注目しましょう。一つのトーンノブでシンプルに音色を決めるタイプか、低域と高域を独立して調整できるタイプかで、アンプとの相性補正の自由度が変わります。

現場で細かく音を追い込みたい場合は、調整ノブが2つ以上あるモデルを選ぶのがおすすめです.環境に左右されない安定したクランチサウンドを構築しやすくなります。

また、スイッチの踏み心地やノブの視認性など、ライブ演奏時を想定した直感的な操作性も意識すると、より自分に合ったモデルを選びやすくなります。

サイズ

サイズでエフェクターを選ぶなら、実際の数値を確認すると確実です。エフェクターボードを使って複数のエフェクターを使っている場合は、横幅が約3.5cm程度のミニサイズのペダルがおすすめです。

ただし、筐体が小さすぎると電池を使用できず、外部による電源供給が必要になります。その点、横幅約7cmの標準サイズは、多くの製品が9V電池での駆動に対応しており、持ち運びにも適しています。

一方、複数のチャンネルを持つ大型モデルは、ボード内で場所を取るものの、機能性が高く、一台で複数のエフェクターをカバーしやすいのが特徴です。

価格

クランチを手軽に試したいのであれば、1〜2万円前後のエントリークラスでも十分でしょう。ここの価格帯でも、プロの現場で愛用される定番モデルは多く存在します。

それ以上の機能性やサウンドを求めるのであれば、4万円以上のモデルもおすすめです。予算を上げればピッキングへの反応速度や解像度の高いモデルが選びやすくなります。

ただし、高価なモデルだからといって必ずしも自分の使い方や音楽性に合うとは限りません。価格で選ぶ際は、サウンドや使い勝手などそのほかの選び方も参考にすると安心です。

おすすめのクランチ系エフェクター9選

ここではアンコールズが選ぶおすすめのクランチ系エフェクターを9つ紹介します。

TC ELECTRONIC MAGUS PRO

引用:TC Electronic | MAGUS PRO エレクトリ オンラインストア

MAGUS PROは、クラシックなLM308オペアンプをベースにした回路を持ちながら、現代的な使い勝手を追求したモデルです。3つの異なるクリッピングモードを搭載しており、オーガニックな歪みからタイトなサウンドまで瞬時に切り替えられます。

チューブライクなレスポンスとタイトな低域、ファットな中音域を兼ね備えたゲインサウンドが魅力です。

サウンドの特徴 チューブライクなレスポンスとタイトな低域、ファットな中音域を兼ね備えたゲインサウンド
サイズ 99D x 57W x 56H mm
価格 11,000円(税込み)

※2026年4月現在

BEHRINGER TM300 TUBE AMP MODELER

引用:TM300 TUBE AMP MODELER – 製品一覧 – ベリンガー公式ホームページ

BEHRINGERのTM300は、真空管アンプ特有の多彩なサウンドを1台で再現できるアンプモデラーです。3種類のアンプタイプ、3種類のゲインモード、3種類のマイク配置を組み合わせることで、合計27通りの音作りを実現します。

クリーンなトーンから力強いディストーションまで幅広く対応しており、2バンドEQやドライブ調整により細かな音色の微調整も可能です。

サウンドの特徴 多彩な真空管アンプサウンドを27通りの組み合わせで再現できるモデラー
サイズ 123D x 70W x 54H mm
価格 4,950円(税込み)

※2026年4月現在

BOSS BD-2 Blues Driver

引用:BOSS – BD-2 | Blues Driver

真空管アンプのような歪みを再現したオーバードライブで、ピッキングの強弱やギター側のボリューム操作に鋭く反応する高いレスポンスが特徴です。発売以来、世界中のギタリストに愛され続けている名機といえるエフェクターです。

クリーンブーストから激しい歪みまで音作りの幅が広く、ブルースやロック、パンクなどさまざまなジャンルで役立ちます。

サウンドの特徴 ピッキングの強弱やギターのボリュームに忠実に応える、真空管アンプのようなレスポンスと透明感のある歪み
サイズ 129D x 73W x 59H mm
価格 13,200円(税込み)

※2026年4月現在

EARTHQUAKER DEVICES Plumes

引用:Plumes オーバードライブ — EarthQuaker Devices

EarthQuaker DevicesのPlumesは、定番のチューブスクリーマーをベースに、独自の解釈で進化させたエフェクターです。最大の特徴は、3種類のクリッピングモードを選択できる点にあります。

対称LEDによる深い歪み、クリーンブーストに最適な回路、非対称シリコンによる透明感のある歪みを、スイッチ一つで使い分けられます。従来のペダルで弱点とされていたトーンの可変域も改善されており、初心者にも扱いやすい一台です。

サウンドの特徴 低域のレスポンスに特化したパワフルで解像度の高いオーバードライブ
サイズ 121D x 64W x 57H mm
価格

※2026年4月現在

ELECTRO-HARMONIX CRAYON

引用:Crayon | Full-Range Overdrive – Electro-Harmonix

Electro-HarmonixのCrayonは、特定の周波数を強調しすぎないオープンな特性を持つエフェクターです。独立したベースとトレブルのコントロールを備えているため、きめ細やかな音作りに対応します。

単体での使用はもちろん、ほかのペダルをプッシュするブースターとしても優れた一台です。

サウンドの特徴 多彩な音作りが可能なフルレンジ・オーバードライブ
サイズ 114.3D x 69.8W x 53.3H mm
価格

※2026年4月現在

MAD PROFESSOR Sweet Honey Overdrive Factory

引用:Sweet Honey Overdrive Custom|Mad Professor Amplification 国内公式サイト

ピッキングタッチに対して極めて鋭いレスポンスを持つ歪みエフェクターです。独自の「FOCUS」ノブにより、全体の音色バランスとダイナミクスを直感的に調整可能です。

軽く弾けばクリアなクリーン、強く弾けば心地よいドライブサウンドが得られ、手元のニュアンスだけで音色を自在に操れます。

サウンドの特徴 ピッキングの強弱に極めて敏感に反応する、レスポンスに優れた真空管アンプのような歪み
サイズ 111D x 70W x 45H mm
価格 26,400円(税込み)

※2026年4月現在

MXR CSP039 Duke of Tone

引用:MXR® | DUKE OF TONE™ OVERDRIVE | CSP039 | モリダイラ楽器

伝説的な名機「Analog.man King of Tone」をもとに、共同開発によって再構築されたモデルです。クリアで温かみのある上質なサウンドが、コンパクトな筐体に凝縮されています。

本体中央のスイッチにより、OD、BOOST、DISTの3モードを切り替え可能です。ナチュラルなクリーンブーストから深みのあるドライブサウンドまで幅広い役割をこなせます。

サウンドの特徴 クリアで温かみのある上質なオーバードライブサウンド
サイズ 92D x 45W x 55H mm
価格 30,800円(税込み)

※2026年4月現在

CARL MARTIN PLEXITONE SINGLE CHANNEL

引用:PLEXITONE SINGLE CHANNEL – CARL MARTIN | Hookup, Inc.

ロングセラーモデル「PlexiTone」の中から、特に人気の高いハイゲインチャンネルを抜き出し、小型化したエフェクターです。ドライブノブの可変幅が広く、クリーンブースターからクランチ、迫力のあるハイゲインまで対応できます。

サウンドの特徴 名機PlexiToneのハイゲインチャンネルを継承した極上のオーバードライブ
サイズ 72D x 112W x 57H mm
価格

※2026年4月現在

EWS Little Brute Drive 2

引用:Little Brute Drive 2|エフェクターブランド、ギター/ベースのリペア E.W.S.

EWSのLittle Brute Drive 2は、ブリティッシュ・スタックアンプのトーンを継承したオーバードライブ・ペダルです。クランチからきめ細かなハイゲインまで幅広く対応し、3段階のミッドスイッチやトーン調整により自在なサウンドメイクが可能です。

最大の特徴は内部スイッチで9Vから16Vへ昇圧できる点で、16V駆動時にはワイドダイナミックレンジで余裕のあるヘッドルームを実現します。

サウンドの特徴 ブリティッシュ・スタックアンプを彷彿とさせるドライブサウンド
サイズ 92.5D x 38.5W x 55H mm
価格

※2026年4月現在

クランチエフェクターのよくある質問

クランチエフェクターのよくある質問とその回答を紹介します。

クランチの音作りのコツは?

まずアンプ側を「歪むか歪まないか」の境界線上に設定し、そこからエフェクターのゲインを少しずつ足していくと、芯の太い奥行きのある音に仕上がります。

次にエフェクターのゲインをあえて少し高めに設定しつつ、ギターのボリュームを「7」から「8」程度に絞ってみてください。音の解像度が高まり、瑞々しいクランチが得られるでしょう。

イコライザーを使用する場合は、低音を少し削り、高域のきらびやかさを強調するのがコツです。アンサンブルの中で音が埋もれず、心地よく抜けてくるサウンドになります。

アンプのクランチのセッティング方法は?

アンプでクランチを作る際は、まず「マスターボリューム」と「ゲイン」のバランスを理解しましょう。真空管アンプの場合、マスターボリュームを上げてパワー管に負荷をかけることで、独特の粘りが生まれます。

音量を許容範囲の限界まで上げ、そこからゲインを少しずつ足して「強く弾いた時にだけジャリッとする」ポイントを探すのがポイントです。

もし音が潰れすぎてしまう場合は、ゲインを下げてマスターボリュームを上げると、芯の太さを維持できます。歪ませると低音が膨らみやすいため、ベースを抑えてミドルとトレブルで輪郭を整えるのがコツです。

RATはクランチ?

RATは「ディストーション」に属しますが、クランチとして活用することも可能です。ゲインを最小限まで絞ると、太くガッツのあるクランチサウンドが得られます。

一般的なオーバードライブに比べて中低域に独特の粘りがあるため、少し荒々しい「ロックな質感」を求めるプレイヤーには最適な選択肢となるでしょう。ただし、RATはゲインを上げると急速に音が潰れ、最大付近ではファズに近い音色へと変化します。

クランチとして運用する場合は、ゲインを「9時以下」の低い位置に設定するのがコツです。ピッキングのニュアンスがしっかりと残る範囲で微調整を行い、自分好みのポイントを見極めましょう。

>>エフェクターのRAT(ラット)系とは?特徴とおすすめのクローンモデル

アンコールズではエフェクターを強化買取中

クランチを使えばナチュラルな歪みサウンドを得られます。最近の音楽シーンでは少し歪ませた状態のまま弾き続ける場面も多いため、自分に合ったクランチを見つけられれば、メインの音色をグレードアップできます。

クランチを探しているなら、ぜひ今回紹介した内容を参考に選んでみてください。

不要なエフェクターやエレキギターがありましたら、アンコールズにご相談ください。宅配買取ですので、全国どこからでもご依頼いただけます。送料や査定料、キャンセル料はかかりません。

新しい機材への買い替えを検討中の方やコレクションを整理したい方は、ぜひこの機会にご活用ください。

>>アンコールズについて詳しく見る

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