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コラム
はじめての歪み系エフェクター
2024.07.06
2024.10.23
歪み系エフェクターとは、ギターの音を歪ませる効果を与えるためのエフェクターです。この効果は、通常はギターアンプ内の真空管アンプなどの増幅回路を過負荷させることによって得られる歪みを再現することが目的となっており、波形が歪んでいるために生じる倍音やハーモニクスが豊かな音色を生み出すことができます。
また、ギターエフェクター自体には、歪みを調整するためのコントロールノブやスイッチが搭載されており、使用者が自分好みの歪みの強さや質感を調整することができます。これにより、様々な音楽ジャンルや演奏スタイルに合わせた歪みの表現が可能となります。
ギターエフェクターの歪は、ギタリストが自分の音楽性や表現力をより豊かに表現するための重要なツールとなっています。
歪系エフェクターには、さまざまな種類や機種があります。代表的な歪系エフェクターの種類としては、以下のようなものがあります
オーバードライブ
オーバードライブは、ギターの信号を増幅し、アンプを過負荷させることで歪みを生み出すエフェクトです。この過剰な歪みによって、音にグリットやクランチ感が加わり、ロックやブルースなどの音楽ジャンルでよく使用されます。
代表的な機種としては、「Ibanez Tube Screamer」や「Boss SD-1」があります。
ディストーション
ディストーションは、オーバードライブよりも強い歪みを生み出すエフェクトです。信号を急激に歪ませることで、よりハードでドライブ感のあるサウンドを得ることができます。ロックやメタルなどのハードな音楽ジャンルでよく使われます。
代表的な機種としては、「Pro Co Rat」や「Boss DS-1」があります。
ファズ
ファズは、最も過剰な歪みを生み出すエフェクトの1つで、信号を波形の一部をカットすることで歪ませます。この効果によって、音にビンテージなサウンドや荒々しさが加わり、サイケデリックやブルースなどの音楽ジャンルでよく使われます。
代表的な機種としては、「JIM DUNLOP Fuzz Face」や「ELECTRO-HARMONIX Big Muff Pi」があります。
歪み系エフェクターは、ギターの音を歪ませることでロックやメタルなどの音楽ジャンルでよく使われるエフェクトです。歪ませることでよりパワフルでエネルギッシュなサウンドを演出することができます。その魅力は、力強いリフやソロを演奏する際によりダイナミックな演奏が可能になることや、音楽の表現力を広げることができる点にあります。
歪み系エフェクターを使うことで、より表現力豊かな演奏が可能になります。ぜひお気に入りのエフェクターを見つけて、音楽の世界を楽しんでください。
ギター、エフェクターの
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「encores」のAry(アリー)です。
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ローズウッドの香りが大好物で、よくサウンドホールに顔を埋めております。