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ギターエフェクターのフィルター系とは?おすすめ機種9選
2026.02.24
2026.02.24

フィルター系エフェクターは、ギターの音に含まれる特定の周波数帯域を削ったり強調したりして、音色を変化させる機材です。周期的な変化を加えることで、音に動きを付けられます。
フィルター系エフェクターを選ぶ際は、あらかじめ目的や使い方を明確にしましょう。自分に合ったモデルを見つけやすくなります。あわせて機能性や価格、サイズにも注目してみてください。
今回はフィルター系エフェクターの選び方とアンコールズが選ぶおすすめの機種を9つ紹介します。
フィルター系の種類
フィルター系の種類は大きく3つに分けられます。それぞれ詳しくみていきましょう。
エンベロープフィルター(オートワウ)
エンベロープフィルターは、ピッキングの強弱や音量変化に反応してフィルターが自動的に動くタイプのエフェクターです。足で操作するワウと異なり、弾いた瞬間の勢いやタッチが音の動きとして反映されるのが特徴です。
たとえば強く弾くとフィルターが大きく開き、弱く弾けば控えめに変化します。演奏のニュアンスが音色に直結するため、ファンクのカッティングなどグルーヴを重視するフレーズと相性が良いです。ほかにもリズム感や音の表情を自然に強調したい場面で重宝します。
ワウペダル
ワウは、足元のペダルを操作して音の周波数を連続的に動かすエフェクターです。ペダルを踏み込むことで「ワウワウ」と喋っているような独特の効果を生み出します。
特定の中高域を強調でき、カッティングでは歯切れの良いサウンド、ソロでは音を前に押し出す効果が期待できます。
また、演奏者の足の動きがそのまま音に反映される点も特徴です。弾き方だけでなく、身体を使って音をコントロールできます。
その他フィルター
フィルター系エフェクターには、ほかにもいくつかの種類が存在します。たとえばローパスフィルターは、高音域をカットして低音域のみを残すシンプルな機材で、音を丸くしたり歪みの高域を抑える際に最適です。
ほかにもフィルター以外のエフェクトを内蔵したエフェクターもあります。求めるサウンドや機能に注目すると選びやすくなります。
フィルター系の選び方
フィルター系のエフェクターを選ぶ際は、次のポイントを確認しましょう。
- 目的・使い方
- 機能性
- 価格
- サイズ
目的・使い方
目的や使い方を明確にすると、自分に合ったエフェクターを選びやすくなります。タッチや音の強弱を音色に反映させたい場合は、弾き方でフィルターが動くエンベロープフィルターがおすすめです。
足元で動きを自在にコントロールしたい場合は、ワウを選びましょう。曲中で音色の帯域を整えたり、余計な高域を抑えたりしたい場合は、ローパスフィルターのような帯域調整系が効果的です。
機能性
機能性は「どこまで細かく音をつくりたいのか」によって判断できます。エンベロープフィルターの場合は、感度やフィルターの深さを調整できるモデルを選ぶと、幅広いジャンルに対応できておすすめです。
また、ワウのなかには、ペダルの動作幅やトーンの調整、内部のフィルターカーブを選べる機種も存在します。初心者や最初の1台であれば、最小限の機能を備えたシンプルなモデルもおすすめです。
価格
用途や求める機能にもよりますが、初心者であれば2万円ぐらいのモデルでも十分でしょう。細かなパラメータ調整やノイズ低減など、使い勝手を重視したいのなら、それ以上の価格帯のモデルも選択肢に入ります。
ただし高いからといって、必ずしも自分に合ったエフェクターとは限りません。価格で選ぶ際は、そのほかの要素とのバランスも意識しましょう。
サイズ
コンパクトなモデルはエフェクターボードを使う時に制約が少なく、多くの機材を並べたい方にもおすすめです。一方、大型のモデルはボードを圧迫するものの、機能性や操作性に優れてます。
サイズで選ぶのなら、コンパクトエフェクターの場合は幅70mm。ワウペダルなら幅120mm、奥行き250mm程度の機種にすると、エフェクターボードへの収まりも良くなります。
おすすめのフィルター系9選
ここでは実際にアンコールズがおすすめするフィルター系エフェクターを9つ紹介します。
おすすめのエンベロープフィルター(オートワウ)4選
どんなエンベロープフィルター(オートワウ)がおすすめなのか、それぞれみていきましょう。
DOD Envelope Filter 440

引用:Envelope Filter 440 | DigiTech | 取扱いブランド | 株式会社 神田商会 | Kanda Shokai Corporation
DOD Envelope Filter 440は、ピッキングのアタックに反応して独特のサウンドを作る個性的なエフェクターです。フィルターが動くことで、喋るような声や泣き声のような効果を生み出します。
LevelとRangeのノブを操作して、感度や周波数帯域を自由に調整可能です。さらにUp/Downスイッチを切り替えれば、フィルターが動く方向を上昇寄りか下降寄りかで選択できます。本体は軽量なアルミ筐体を採用しており、耐久性や実用性の高いモデルです。
| 種類 | エンベロープフィルター(オートワウ) |
| サイズ | 73Wx117Dx53H mm |
| 価格 | 19,800円(税込み) |
BEHRINGER B-TRON III ENVELOPE FILTER

引用:Behringer | Product | B-TRON III ENVELOPE FILTER
BEHRINGER B-TRON III ENVELOPE FILTERは、1970年代の伝説的なヴィンテージサウンドを再現したペダルです。ピッキングの強弱に反応して、ワウのような独特のサウンドを生み出せます。
3種類のフィルターから、好みのタイプを選択し、レンジ切替や感度調整を組み合わせれば、幅広い周波数特性を自在にコントロール可能です。表現力豊かな演奏において威力を発揮し、一台で多彩なサウンドメイクが楽しめる汎用性の高いエフェクターです。
| 種類 | エンベロープフィルター(オートワウ) |
| サイズ | 100.1Wx170.9Dx61.2H mm |
| 価格 | – |
ELECTRO-HARMONIX Nano Q-Tron

引用:Nano Q-Tron | Envelope Controlled Filter – Electro-Harmonix
ELECTRO-HARMONIX Nano Q-Tronは、名機として知られるモデルをコンパクトにしたエンベロープ・フィルターです。オーガニックなアナログサウンドが特徴で、演奏の強弱に反応して音色を変化できます。
ピッキングのダイナミクスに合わせてフィルターが動くため、繊細な表現からファンキーなトーンまで幅広く対応可能です。エフェクターボードに組み込みやすいサイズで、9V電池とアダプターの両方で駆動します。
| 種類 | エンベロープフィルター(オートワウ) |
| サイズ | 70Wx114Dx53H mm |
| 価格 | 26,400円(税込み) |
Animals Pedal Double Spy Mission is Impossible Filter

引用:Animals Pedal Double Spy Mission is Impossible Filter
1970年代後半の伝説的なモデルをベースに開発されたエフェクターです。扱いやすく調整されており、手軽に本格的なフィルターサウンドを楽しめます。
入力される音量に応じてフィルターが反応し、RANGEノブやFILTERノブによって、帯域を細かく調整可能です。さらにMODEスイッチを使えば、フィルターが動く方向を切り替えられます。
| 種類 | エンベロープフィルター(オートワウ) |
| サイズ | 64Wx112Dx50H mm |
| 価格 | 14,960円(税込み) |
おすすめのワウペダル3選
アンコールズがおすすめするワウペダルを3つみていきましょう。
JIM DUNLOP GCB-95 CRYBABY

引用:GCB95 Cry Baby® Standard – モリダイラ楽器
ワウ・ペダルの王道として多くのギタリストに支持され続けている定番モデルです。ペダルを踏み込むことで、ロックやファンクに最適なワウ効果を得られます。
堅牢な金属筐体で、ライブやレコーディングでも高い信頼性を発揮。直感的な操作性により、演奏者のニュアンスをダイレクトに音へ投影できます。
| 種類 | ワウペダル |
| サイズ | 100Wx250Dx63H mm |
| 価格 | – |
BEHRINGER HB01 Hellbabe

引用:HB01 HELLBABE – 製品一覧 – ベリンガー公式ホームページ
光学制御によって動作するワウペダルで、摩耗しやすい機械式のパーツを使用していないため、信頼性や耐久性が高いのが特徴です。
スプリングバック機構によりタッチの軽量化を実現。RANGEやFINEといった各つまみで、周波数レンジや音色のピーク感も自在に調整できます。さらに音量を持ち上げるブースター機能も搭載。ソロやリードなどにも重宝する一台です。
| 種類 | ワウペダル |
| サイズ | 120Wx254Dx99H mm |
| 価格 | – |
VOX V847-A

1960年代の伝説的なサウンドを再現しつつ、現代向けにアップデートされたワウペダルです。新設計のパーツやバッファード入力の採用により、滑らかなダイナミクスを実現。伝統的な響きと現代的な扱いやすさを両立しており、ジャンルを問わず使いやすい一台といえます。
| 種類 | ワウペダル |
| サイズ | 102Wx252Dx75H mm |
| 価格 | – |
おすすめのその他フィルター2選
そのほかのフィルター系エフェクターを2つ紹介します。
BEHRINGER BM-11M LOW PASS FILTER

引用:BM-11M LOW PASS FILTER – 製品一覧 – ベリンガー公式ホームページ
BEHRINGER BM-11M LOW PASS FILTERは、1990年代の伝説的なアナログ機材を忠実に再現したペダルです。
暖かく共鳴感のあるフィルターサウンドが魅力で、演奏の強弱に反応するエンベロープフォロワー機能により、躍動感のある変化を提供。カットオフやレゾナンスなどの多彩なコントロールを備えており、自由な音作りが可能です。
| 種類 | その他フィルター |
| サイズ | 147.6Wx196.9Dx85.9H mm |
| 価格 | 24,200円(税込み) |
ELECTRO-HARMONIX Pico Swello

引用:Pico Swello | Attack Envelope – Electro-Harmonix
人気モデルに搭載されていた独自の音量エンベロープ効果を単体化したコンパクトペダルです。各音符に対してポリフォニックに作用し、和音でも滑らかな立ち上がりを実現。シンプルな4つのノブとフィルターボタンを使い、アタック時間やモジュレーションを細かく調整できます。
さらにローパスフィルターを組み合わせることで、アンビエントからシンセ風の音色まで幅広く対応可能です。小型ながらも多彩な音作りを楽しめる、表現力の高い一台です。
| 種類 | その他フィルター |
| サイズ | 51Wx93Dx51H mm |
| 価格 | 37,400円(税込み) |
フィルター系に関するよくある質問
フィルター系に関するよくある質問とその回答を見ていきましょう。
エンベロープフィルターとオートワウの違いは?
エンベロープフィルターとオートワウは、どちらもほぼ同じエフェクターを指します。ピッキングの強弱に反応してフィルターが自動で動き、足を使わずにワウ効果を得られるのが特徴です。
そのなかでも「オートワウ」は、ワウペダルの代わりとして使えることを強調した分かりやすい呼び方といえます。効果のイメージが直感的に伝わりやすいため、広く普及している名称です。
一方「エンベロープフィルター」は、音量変化でフィルターを制御する仕組みそのものを表した名称です。呼び名による違いはありますが、基本的な動作原理は共通しています。
フィルター系をつなぐ順番は?
フィルター系エフェクターは、基本的にギターの直後につなぎます。ワウやエンベロープフィルターは原音のニュアンスに反応するため、歪みを先に通してしまうと音量差が圧縮されてしまい、フィルターの動作が単調になりがちです。
ワウ感が強調されたサウンドを得たいのなら、歪みの前に設置しましょう。ソロや個性的な音作りを狙う際にも効果的です。
ただし、目的に応じて順番を入れ替えることで、同じ機材でも大きく印象が変わります。フィルターの動きをあえて抑制したいのなら、歪みの後につなぐのも方法です。
フィルター系エフェクターの売却はアンコールズへ
フィルター系のエフェクターを使えば、ギターの音をこもらせたり、際立たせたりできます。用途や目的を明確にしたうえで、機能性や価格、サイズなどをチェックしながら選びましょう。
新しいエフェクターへの買い替えを検討中なら、古いエフェクターを売却すればそのまま購入費用に充てられます。その際はぜひアンコールズにお任せください。
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アコギ歴20年越え!
ローズウッドの香りが大好物で、よくサウンドホールに顔を埋めております。