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エフェクターのエンハンサーとは?選び方やおすすめ機種5選
2026.02.24
2026.02.24

ギターサウンドの抜けを良くするには、エンハンサーが効果的です。サウンドが明瞭になり、高音域も補正されます。モデルによってサウンドや使い勝手が異なるため、実際に試奏するのがおすすめです。ほかにも操作性やサイズ、価格などに注目しましょう。
今回はエンハンサーの選び方やおすすめのモデルを紹介します。
エンハンサーとは
エンハンサーは音そのものを変えるのではなく、サウンドの輪郭や明瞭さを強調するエフェクトです。高音域や倍音を補正すると、音の抜けが良くなる効果があります。
常時ONで使われることも多く、歪みの前後やクリーン時にかけると、演奏のニュアンスが際立ちます。存在感を高める効果があるため、音づくりの仕上げとしても最適です。
派手さは控えめですが、最終調整として活躍する「縁の下の力持ち」的なエフェクターといえます。一つ持っておくと何かと役立つ一台です。
エンハンサーの選び方
エンハンサーを選ぶ時は下記のポイントを意識しましょう。
- 操作性(ノブの数)
- サイズ
- 価格
- その他の機能
操作性(ノブの数)
操作性で選ぶのなら、1〜2ノブのモデルがおすすめです。主に音量や中心帯域のみを調整でき、直感的に操作できます。3〜4ノブになると、中心周波数や帯域幅(Q)を個別に調整でき、よりこだわった音づくりができます。
それ以上のモデルは、複数帯域の調整機能を備えており、より精密な調整ができます。最初の一台であれば1〜4ノブ構成のモデルを選ぶと、初心者でも扱いやすくておすすめです。
サイズ
エンハンサーのサイズは、エフェクターボードへの組み込みやすさや使い勝手に影響します。幅が60〜80mmであれば、限られたスペースにも組み込みやすく、多くのエフェクターを並べたいときにもおすすめです。
一方、幅が約90〜110mm前後のモデルは、スペースに制約があるものの、ノブの間隔が広く操作性に優れています。サイズで選ぶ時は、エフェクターボードの構成や使い勝手にも注目しましょう。
価格
歪みやクリーンを自然に整える目的であれば、20,000円以内のモデルでも十分です。この価格帯でも基本的な補正機能を備えたモデルがほとんどです。
それ以上の価格帯になると、可変帯域やミックスコントロールなどを搭載した多機能なモデルも選びやすくなります。
ただし、価格だけで選ぶと、自分に合わないモデルを選ぶリスクが上がります。不安な方は、そのほかの機能や性能とのバランスにも注目しましょう。
その他の機能
機能性で選ぶなら、そのほかの機能もチェックしましょう。たとえばミックスコントロールがあると、原音と補正音のバランスを自由に調整できます。
瞬時にサウンドを強調したい場面では、ブースター機能が役立ちます。ほかにもバイパス方式の切り替え機能があると、前後の機材との相性も調整しやすくなり効果的です。
おすすめのエンハンサー5選
ここではアンコールズがおすすめするエンハンサーを5つ紹介します。
TC ELECTRONIC BODYREZ ACOUSTIC PICKUP ENHANCER

引用:TC Electronic BODYREZ ACOUSTIC PICKUP ENHANCER – 株式会社エレクトリ
ピエゾ特有の「ライン臭さ」を自然なアコースティックサウンドへ近づけるエンハンサーです。TC独自のアルゴリズムが楽器本来の響きを強調しつつ、フィードバックも同時に抑制。
1ノブ構成のシンプルな設計により、直感的な操作で素早く音を整えられます。トゥルーバイパスやミュート機能も備えており、PA環境での使い勝手も良好な一台です。
| ノブの数 | 1 |
| サイズ | 48Dx48Wx93H mm |
| 価格 | 19,800円(税込み) |
| その他の機能 | フィードバックサプレッション,ミュート |
One Control Little Green Emphaser

引用:One Control LITTLE GREEN EMPHASER – OneControl
かつてBJFEが制作したペダルを復刻したエフェクターです。フルレンジとトレブルの各ブーストを自在にブレンドでき、音の重心や存在感を細かくコントロールできます。音色に自然な余韻を加え、幅広い楽器やチューニングに対応。真空管のような温かみからモダンなトーンまで、豊かな表現力を引き出せる一台です。
| ノブの数 | 1 |
| サイズ | 47Wx100Dx48H mm |
| 価格 | 15,180円(税込み) |
| その他の機能 | – |
JHS Pedals Prestige

引用:JHS Pedals Prestige ブースター – JHS Pedals エフェクター
シンプルな1ノブ操作で複数の役割を果たすエフェクターです。音に余計な色付けをせず、クリーンな状態で信号を強化できます。ノブの設定次第で、バッファーからクリアな音量ブーストまで幅広く対応。用途に合わせて直感的に扱えるため、ライブからスタジオまで幅広く重宝します。
| ノブの数 | 1 |
| サイズ | 38.1Wx91.5Dx25.4H mm |
| 価格 | 22,550円(税込み) |
| その他の機能 | バッファー,クリーンブースト |
VOCU Magic Tone Room

エンハンサーと上下の帯域を削るフィルターを一体化したエフェクターです。低音と高音それぞれに専用のジェネレーターを備えており、特定の帯域に対して自在に倍音を加えられます。
不要な周波数をカットするフィルター機能も搭載しており、好みの音色へ細かく調整可能です。単体での使用はもちろん、両方の機能を組み合わせて独創的なサウンドを鳴らせます。
| ノブの数 | 4 |
| サイズ | 122Wx66Dx49H mm |
| 価格 | 36,300円(税込み) |
| その他の機能 | ロー/ハイカットフィルター |
BOSS LMB-3

引用:BOSS – LMB-3 | Bass Limiter Enhancer
ベース用に最適化されたリミッター+エンハンサーです。音を圧縮し始めるTHSHDノブに加え、圧縮率(レシオ)ノブで細かなダイナミクスの制御も可能です。
ベース帯域に特化したエンハンサーで音抜けを良くし、明瞭で演奏しやすいサウンドを実現。緻密なリミッティングにより演奏のしやすさが向上し、レコーディングからライブまで幅広く活用できます。
| ノブの数 | 4 |
| サイズ | 73Wx129Dx59H mm |
| 価格 | 11,000円(税込み) |
| その他の機能 | リミッター機能 |
エンハンサーに関するよくある質問
エンハンサーに関するよくある質問とその回答を紹介します。
エンハンサーとEQの違いは?
エンハンサーとEQはどちらも音質を整えますが、それぞれアプローチが異なります。EQは特定の周波数帯域を任意で選択し、音を増減させて能動的に作り込むのが特徴です。
一方、エンハンサーは、倍音成分を感覚的に補正して音の輪郭を際立たせます。補助的な効果を持ち、全体の明瞭さや立体感を素早く整えたい場合に最適です。
細かく狙った音づくりならEQ、手軽に音抜けを良くしたいならエンハンサーがおすすめです。それぞれ用途に合わせて選びましょう。
エンハンサーとマキシマイザーの違いは?
エンハンサーとマキシマイザーは、どちらも音を前に出す効果がありますが、目的は異なります。エンハンサーは主に倍音を補い、音の輪郭や空気感を自然に強調するエフェクターです。
マキシマイザーは、音圧を高めて迫力のあるサウンドに仕上げるために使用します。リミッターに近い働きを持ち、全体のボリューム感を底上げする効果が得られます。
繊細なニュアンスを保ちたい場合はエンハンサーがおすすめです。存在感や押し出しの強さを優先したい場面では、マキシマイザーが役立ちます。
エンハンサーをつなぐ順番は?
エンハンサーをつなぐ順番は、音を整えたいタイミングで決めるのがポイントです。歪みの後にエンハンサーをつなぐと、潰れた高音域や輪郭を補い、クリーンや軽いクランチでも音の存在感が際立ちます。
一方、歪みの前に置くとピッキングのニュアンスが強調され、シャープなサウンドになります。音色の変化を確認しながら、最終的には耳で判断すると失敗しにくいでしょう。
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エンハンサーを使うとサウンドの輪郭や明瞭さが強調され、音質が向上します。選ぶ際は操作性やサイズ、価格など今回紹介した内容を参考にしてみてください。
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「encores」のAry(アリー)です。
アコギ歴20年越え!
ローズウッドの香りが大好物で、よくサウンドホールに顔を埋めております。