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エフェクターの捨て方は?処分方法の種類やよくある質問について解説
2025.03.31
2025.03.31
エフェクターは、小さな金属類や粗大ごみとして処分できるケースがほとんどです。ただし、詳細な処分方法は自治体によって異なるため、気になる人はお住まいのエリアのルールを確認しましょう。
ほかにも粗大ごみや不用品回収で捨てられる場合もありますが、いずれも費用がかかります。お金をかけずに手放したいのなら、売却するのもおすすめです。今回はエフェクターの捨て方を各自治体のルールをもとにご紹介します。
エフェクターの捨て方
エフェクターは主に次の方法で処分できます。
・小さな金属類・燃やすごみとして捨てる
・粗大ごみとして捨てる
・使用済小型家電としてリサイクルする
・不用品回収会社に依頼する
それぞれどのようなルールで捨てるのか見ていきましょう。
小さな金属類・燃やすごみとして捨てる
エフェクターは小さな金属類として処分するケースがほとんどです。 また、エフェクターの素材によっては燃やすごみとして処分できる場合があります。 例えば神奈川県横浜市では、金属製のエフェクターは小さな金属類、プラスチック製のエフェクターは燃やすごみとして分類されています。
ただし、30cm以上の金属製エフェクターや50㎝以上のプラスチック製のエフェクターは、粗大ごみとして扱われる場合があります。
参考:横浜市ごみ分別辞典「MIctionary(ミクショナリー)」 | ごみと資源物の出し方一覧表
粗大ごみとして捨てる
サイズの大きいエフェクターは、粗大ごみとして処分します。 粗大ごみの処分方法は自治体によって異なり、場合によっては処分費用が必要です。 例えば、神奈川県横浜市ではエフェクターを粗大ごみとして処分するのに200円がかかります(2025年2月現在)。
また、粗大ごみとして処分する場合は、自治体の収集日に合わせて出すか、自治体の指定する場所に持ち込む必要があります。 詳しくはお住まいの自治体のホームページ等で確認してみてください。
参考:横浜市ごみ分別辞典「MIctionary(ミクショナリー)」 | ごみと資源物の出し方一覧表
使用済小型家電としてリサイクルする
自治体によっては、エフェクターをリサイクル品として処分できる場合があります。 例えば神奈川県相模原市では、使用済小型家電として電気店や公共施設に設置された回収ボックスに入れてエフェクターを処分できます。
回収ボックスに入らない、または持ち込めない場合は、エフェクターの大きさに応じて、一般ごみや粗大ごみとして処分できます。
参考:ごみと資源の出し方を調べる(ごみ50音一覧)|相模原市 家庭ごみ分別サイト
不用品回収会社に依頼する
民間の不用品回収業者にエフェクターの処分を依頼する方法もあります。この方法なら、エフェクターだけでなく、ギターやスタンド、アンプなどの周辺アイテムもまとめて処分可能です。ごみとして捨てる場合に比べて分別の手間がかからないため、急いで処分したいときにもおすすめです。
ただし、基本的に処分費用がかかり、料金も業者によって大きく異なります。中には一般廃棄物処理業の許可を得ていない悪質な業者も存在し、不当な料金を請求される可能性があります。心配な方は事前に信頼できる企業かどうかホームページや口コミで確認しておくと安心です。
エフェクターを捨てる以外の処分方法
エフェクターがまだまだ使える状態なら、売却や譲渡をすれば費用をかけずに処分できます。 それぞれの方法について詳しく見ていきましょう。
売却する
エフェクターの売却方法は主に次の4つがあげられます。
・買取専門店に売却する
・リサイクルショップに売却する
・下取りに出す
・個人売買で売却する
買取専門店に売却する
エフェクターの専門店なら、専門知識を持ったスタッフが適切な査定をしてくれるため、安く買いたたかれてしまう心配がありません。 欠品や傷があるといった、ほかのショップでは断られてしまう可能性がある状態でも売却しやすいのも特徴です。
また、お店との取引なので、個人売買のようにトラブルにつながる可能性も低いでしょう。宅配買取を実施している業者なら近隣に専門店が無くても利用できておすすめです。
アンコールズはギター・エフェクターの宅配買取の専門店です。専門のスタッフが一点一点丁寧に査定、高価買取をお約束します。いくらで売れるかすぐに分かるLINE査定サービスも実施中。ぜひお気軽にご利用ください。
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リサイクルショップに売却する
近くにリサイクルショップがあるなら、エフェクターを買い取ってもらえる場合があります。 ただし、多くのリサイクルショップはエフェクターをメインで取り扱っていないため、専門知識のあるスタッフが査定するとは限りません。
特に希少品のエフェクターの場合、相場よりも安く査定されてしまう可能性も考えられます。 また、そもそもエフェクター自体を取り扱っていないリサイクルショップも多くあります。
下取りに出す
楽器店のなかには、新しい楽器やエフェクターに買い替える際に、下取りとして古いエフェクターを買い取ってくれる場合があります。 ただし、下取りだからといって必ずしも高く売れるわけではありません。
場合によっては、そのまま専門店等に売却したほうが高く売れることもあるため、高く売りたいのならほかの方法も検討してみましょう。
個人売買で売却する
ヤフオクやメルカリを利用して個人売買をすれば、自分が希望する金額でエフェクターを売却できます。ただし、人気のないエフェクターや設定した価格が相場よりも高すぎると、入札者や買い手がつかず売れ残ってしまう可能性が高くなります。
また、基本的には個人間でのやりとりとなるため、取引の連絡や発送の手間がかかりやすく、商品が届かないなどのトラブルにつながるリスクも高めです。 より安全で確実に処分したいのなら、ほかの方法も検討してみましょう。
知人や友人に譲る
エフェクターが不要になったら、知人や友人に欲しい人がいないか聞いてみるのも方法です。 興味を持ってくれる人がいれば、無償または格安で譲れます。 周囲に欲しい人がいないのなら、SNSを利用すれば貰い手を募集できるでしょう。
ただし、SNSのやりとりは知らない人同士による個人間でのやりとりになるため、売却時と同様にトラブルにつながる可能性も考えられます。 不安な人は、別の処分方法も検討してみてください。
エフェクターの捨て方に関するよくある質問
ここではエフェクターの捨て方に関するよくある質問やその解答を紹介します。エフェクターボードやケースの処分方法、無料で捨てる方法など気になる内容をまとめました。
エフェクターケース・エフェクターボードの捨て方は?
エフェクターは小さな金属類や燃やすごみ、リサイクルの対象として処分できますが、 エフェクターを入れるエフェクターケースやエフェクターボードは粗大ごみで処分するケースがほとんどです。
ただし、自治体によっては木製やプラスチック製で小型の物に限り、燃やすごみとして処分できる場合もあります。 処分方法がわからない場合は、自治体の分別ルールを確認してみてください。
エフェクターを無料で捨てる方法は?
小さな金属類や燃やすごみとして捨てれば、エフェクターを無料で処分できます。ただし、小さな金属類は回収日が限られているため、すぐに処分したい場合に向きません。
エフェクターをすぐに処分したいのなら、売却や譲渡などほかの方法も検討しましょう。 壊れている場合でも、ノブが取れているだけといった軽度な故障なら売却できる可能性が高いです。
まとめ
エフェクターは基本的に小さな金属類や燃えるごみとして処分できます。ほかにも粗大ごみや不用品回収などで処分できますが、売却すれば費用をかけずに処分可能です。近くに売却先がないのなら、宅配買取を利用しましょう。
アンコールズはエフェクターを専門に取り扱っている宅配買取専門店です。1点からでも買取を受け付けており、送料や査定料、キャンセル料もかかりません。処分したいエフェクターがあればお気軽にお問い合わせください。
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ローズウッドの香りが大好物で、よくサウンドホールに顔を埋めております。